2022年の長女ができるようになったことをみなさんにご紹介しつつ、ここに残そうと思います。
自閉症+知的障害のある長女。
2022年に5歳になり、嬉しいことに成長著しいです!
どんなことができるようになったかというと
- 指示が通りやすくなった
- 数を数えられるようになった
- ジャンプができるようになった!
- トイレでおしっこができるようになった!
細かい事であれば他にもたくさんあります。
今回は私が特に感動した、長女の成長について詳しくご紹介しようと思います。
指示が通りやすくなった
2〜3歳の頃は、名前を読んでも振り向かない、簡単な指示も通りにくかったです。
ですが4歳になった頃から、人が言ったことを理解できるようになってきて、指示も通りやすくなってきました。
「フォークを使って食べてね」
「ドア閉めてね」
こういった簡単な指示ならすんなり聞いて、動いてくれるようになりました。
そして年末から長女が言うようになったのが
「〇〇したら△△」です!
これは療育の先生からわかるようになるようになるといいね、と言われていた表現でした。
そのため、「〇〇したら△△」を以前から伝えるようにしていたんです。
そしたら年末頃から長女がなんとなく言うように…!
テレビが見たいときに、
「着替えたらテレビ見る」
と言うようになったんです!
嬉しい~~~✨✨
この表現がわかるようになると、
「帰ったら、手を洗おうね」
「ご飯食べたら、お風呂に入ろうね」
などといったように、次の行動についても理解できるようになります。
次の行動がわかると長女自身も先が見えて、行動しやすくなるし、「なんで!?」と怒ってしまうことも防げると思います。
数えられるようになった
12月にこんなエピソードがありました。
私の友達がクマの形をしたチョコを持ってきてくれました。
長女はそれを嬉しそうに見つめた後、一つずつ指さしながら
「1、2、3、4、5」
と数え始めたんです!
今までも数字の歌を歌うことはあったり、なんとなく数えているようで同じものをずっと指していたりすることはあったんです。
ですが、一つずつ指さして数えるのは初めてでした。
友達も「数えられるのすごいね~!」と長女を褒めてくれて、長女も大喜びでした♡
療育の先生にこのことを話したら、「1個」を「1」と捉えられることは今後算数を学んでいく上でとても重要なことだと教えてくれました。
私は「1個」を「1」と捉え、数えられることがどんなにすごい事なのか再認識できました。
入学が不安な私にとって、「1個」を「1」と捉えられることで、とても希望がもてました。
ジャンプができるようになった!
ジャンプしようとすると、ずっと足踏みだったのが、ついに両足で跳べるようになりました✨
ずっとジャンプしようとしても、足踏みしかできなかった長女。
次女がジャンプしているのを見ては、足踏み…。
それを見るのが少し辛かったです。
ですが、なんとなく両足で踏み込めるようになり、そのタイミングでトランポリンを導入!
そしたらみるみるうちにジャンプが上達しました✨
毎日ジャンプをして楽しんでいる姿を見れるのが嬉しいです♪
トイレでおしっこができるようになった!
ここ最近では、朝一番にトイレに行っておしっこが成功するかどうかぐらいでした。
日中は自らトイレへ行って、おしっこが出たことはなかったんです。
それが12月31日、「トイレ行く!」と言ってトイレでおしっこが出来ました✨
しかもその後2回も成功✨😭
急な成長に夫とともに驚いています。
おしっこ出なくてもトイレに座らせたりと頑張った甲斐がありました😭
療育でも自分からトイレへ行って成功したとのこと✨
日中はオムツなしでも過ごせるようになることを目指してこれからも頑張ろ!
終わりに
5歳になり急にできるようになったことが増えました。
発達がのんびりでも少しずつ、時には急に成長するんだなと感じます。
いつか振り返った時に、この時はこうだったねと長女と笑い合えたらいいなと思います。
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