療育を利用するか考えている方、迷っている方
母子通園と母子分離で迷っている方などに読んでいただきたいです。
療育には
母子一緒に通う母子通園と
お子さんだけが通う母子分離があります。
療育を選ぶ際にこの2つは迷う方も多いのではないでしょうか?
私なりにメリット・デメリットをまとめましたので参考にしてください。
母子通園のメリット
・先生と子どものかかわりを見ることで、
自分の子どもへの良いかかわり方が学べる
・子どもの成長を見ることができる
・子どもの特性や発達に合わせた環境づくりの参考になる など
自分の子どもへの良いかかわり方が学べる
・子どもの成長を見ることができる
・子どもの特性や発達に合わせた環境づくりの参考になる など
母子通園を利用し
子どもの成長を先生と一緒に感じられました。
そしてどうしていったらいいか、その場で先生に聞いたり一緒に考えたりすることができました。
母子通園のデメリット
・子どもを連れて通うのは大変
・体力がいる。疲れる。
・平日の昼間のため働いていると難しい など
・体力がいる。疲れる。
・平日の昼間のため働いていると難しい など
私は次女もいること、仕事があると続けることは時間的にも体力的にも困難だと思いました。
実際に私が育休が終わり、仕事復帰後は母子分離の療育へ変更しました。
母子分離のメリット
・親がいないことで身辺自立などが身につきやすい
・自立心が育ちやすい
・親の自由時間がもてリフレッシュができる など
・自立心が育ちやすい
・親の自由時間がもてリフレッシュができる など
なによりも私や夫のリフレッシュになっています。
療育を利用することでレスパイトケアにもなることもメリットです。
親や介護者のケアのことをレスパイトケアとも言います。
親が疲れきっていては子どもへの良い環境も作ってあげられないと私は思います。
母子分離のデメリット
・母子通園に比べると子どもへの接し方がわかりづらい
・施設と送迎時や連絡帳などで密なかかわりが必要 など
・施設と送迎時や連絡帳などで密なかかわりが必要 など
どうしても母子通園のメリットのようなことが母子分離では難しいです。
ですが、療育の先生との密なかかわりを意識することで
子どもの接し方や環境づくりなどを改善していくことは可能だと思います。
おわりに
親心としては子どもの成長をみたい
学べる機会はありがたい、とは思うけど…
毎日母子通園は精神的にも現実的にも無理!!!
と我が家はなりました。
みなさんもご家庭に合った療育を利用してくださいね。
発達障害についてまとめています。
よかったら参考にしてください。
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