【発達障害と診断されるまで】のんびり日記⑧~突然の電話と訪問~

のんびり日記

のんびり日記⑧~突然の電話と訪問~

突然の電話は保健センターの保健師さんでした。
新生児訪問のために電話してくださったとのこと。

 

この時、長女が2歳5か月でした。

 

新生児訪問の日

 

訪問に来た保健師さんは
一歳半健診、2歳児健診の保健師さんとは別の方でした。

保健センターでよくみかけるベテランそうな保健師さんでした。
話しも丁寧で、ゆっくり話を聞いてくださる方でした。

 

次女の体重計測よりも
私の頭の中は長女についてでいっぱい。

話すべきかぐるぐる考えてました。

 

新生児訪問だけれど、長女のことを相談してよいだろうか…

しかしこのタイミングを逃したら今までみたいにズルズルと様子見となってしまう気がする…

 

この保健師さんなら親身に聞いてくれるかも…と思い
次女の測定や質問等が終わった後、保健師さんに話すことにしました。

 

「長女を呼んでも振り向いたりしないんです。」

 

他にもいろいろと心配なことはあったのに、
うまく言えませんでした。
とにかく私が絞り出せた言葉がその一言でした。

 

この言葉に保健師さんは
「目が合いにくいかな?」と
長女の名前を呼んで長女の反応を見てくれました。

保健師さん「長女ちゃん」

長女「・・・」

やはり反応はありませんでした。

保健師さんは長女の様子をしばらく見た後、
保健センターで行われる教室を紹介して下さいました。

 

 

長女が4歳の今、思い返して気づいたのですが、

長女の新生児訪問は保健師さんではない方でした。(おそらく非常勤の方)

2人目なのに、保健センターの保健師さんがわざわざ来てくださったのは
たぶん2歳児健診の時、本当は長女の発達が気になっていたけれど、
次女の出産目前で、踏み込んだフォローができず、長女の確認も含めての訪問だったんだと思います。

だから教室の紹介もすんなりしてくださったのかな…なんて思ってます。
深読みしすぎかな?😅

 

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