療育とはどんなところ?

お役立ち情報

子どもの発達がゆっくりで心配、
療育を考えている・進められたという方に読んでいただきたいです。

療育とは

発達支援のこと。
障害のある子、グレーの子に対して
個々の発達の状態や障害の特性に応じて支援します。
その時の目標に向けて、自立と社会への参加ができるように活動します。

どんなことをする?

遊びなどを通して、療育の先生や他の子とのかかわりの中から
コミュニケーションの取り方などを教えたりします。

その子の発達や特性に合わせてスモールステップでできることを増やしていきます。

療育は効果があるのか?

あります!!
最初はどうしても遊んでるだけだと思ってしまう方が多いです。

私自身もそう思ってました!
みなさんそう思うようです!笑)

ですが、後に子どもの成長に驚いたり、感動します。
療育のスタッフさん方がいかに子どものために対応してくださっているかが感じられる時がきっと来ます。
先生神!!と何度思ったことか…

我が家の長女は療育で身辺自立に向けてカバン等の片づけや服の着脱を頑張って取り組んでいます。
先生とじっくりと時間をかけて取り組むことで少しづつできるようになってきました。

効果の表れ方はお子さんそれぞれ違いますが、療育は通われてデメリットになることは少ないのではないかと思います。

療育で自己肯定感が高まる

発達がゆっくりな子や発達凸凹の子は療育を利用することで、
できることをコツコツと増やし、「できた!」を感じる機会を増やしてあげることができます。

そうすると自己肯定感を高めることができます。

発達がゆっくり子などは二次障害と言って、うつなどの精神疾患になりやすいと言われています。
二次障害を防ぐためにも子どもの自己肯定感を高めることは大切です。

お子さんができることを褒め、できることを少しづつ増やしていってあげましょう。

おわりに

育児はわからないことだらけなのに
発達ゆっくり育児はもっとわからないことだらけ!!!
葛藤もたくさんします!ストレスもすごい!
家族みんなが笑顔で過ごせるように、息抜きしながら過ごしていきたいですね。

発達障害や療育についてまとめています。
良かったら参考にしてください。

受給者証とはなにか?【療育を考えている方へ】
発達がゆっくりで療育を考えている方、療育をすすめられた方、受給者証について知りたい方に読んでいただきたいです。 受給者証は療育を利用するために必要です。受給者証とはなにか、発行方法について。診断や療育手帳がなくても発行されることがあります。
【療育】モニタリングとは?なにをする?
療育へ行きはじめると定期的にモニタリングがあります。モニタリングとはなにか?いつどんなことをするのか、モニタリングから学べることをご説明します。私自身子どものモニタリングで気づいたこと・学んだことは多いですよ。これから療育を利用する方、発達がゆっくりな子のママパパは是非参考にしてください。

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